罪と罰に投稿された感想・評価 - 9ページ目

『罪と罰』に投稿された感想・評価

ぽぷぴ

ぽぷぴの感想・評価

5.0
長編デビュー作、食肉解体シーンにアキらしさをぐんぐん感じるも、映画自体はかなりわかりやすい流れで普通の映画っぽい。
(褒めているような褒めていないような)

マッティ・ペロンパーの前髪ながい
かー

かーの感想・評価

3.4

今まで観たアキカウリスマキ作品の中で一番起承転結がわかりやすかった。かといって一番よかったかというとそうではなくて、やっぱり作家性が強く出ている方が好きだなと思った。あの女の人は彼に惹かれてたってこ…

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麻衣

麻衣の感想・評価

-
エヴァの行動すべてが私がそうしてほしいと思う通りの行動で驚いた。感心。
原作読んだ方がいいよね、多分。
やっぱ無言の会話すげえなー
罪を犯し罰から逃げる男
普通共感し得ないものを
なんか納得させちゃうというか
そういうものかもなって思えるのすごい
ゆい

ゆいの感想・評価

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どんな番狂せがあろうと、自分の人生の舵をとることができるのは自分だけなのだと納得せざるを得ないんだよなと、突きつけられる孤独にうっすら絶望した。それでも生きていく中で誰かの人生と交わることはあって、…

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バー、酒、たばこ、BGM、ライヴシーン、無表情、主人公のどこか冴えない雰囲気、その男になぜか寄り添う女、そしてマッティ・ペロンパーなどなど、初監督作品にして早くもアキ・カウリスマキ臭がぷんぷん漂う。…

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mam

mamの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

カウリスマキ流のコンパクトにアレンジされた罪と罰。副題に"白夜のラスコーリニコフ"

人殺しではなく、"道理"を殺したかったラヒカイネン(=ラスコーリニコフ)

2人目は殺されず、彼女が罪を償うよう…

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原作読了記念に観た。ストーリーを改変しつつ簡潔にまとめられた93分で、原作ではあんなに多い登場人物のセリフがかなり少なく、演出も抑えが効いているように感じた。主人公の殺人と天才についての熱弁や、周囲…

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NEZUMI

NEZUMIの感想・評価

3.8

鑑賞記録

カウリスマキの作品には
妙に孤独がつきまとう作品が多い
ちなみに
「マッチ工場の少女」の作品は
くすぶったマッチが
燃え尽きる前に炎となって
ついにタンゴ曲の流れる中で
燃え尽きたって感…

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じょー

じょーの感想・評価

4.0

アキ祭り12。カウリスマキ監督の長編第1作。

あの『罪と罰』を脚色し、現代(80年代)のヘルシンキを舞台に映像化した作品。

『罪と罰』は舞台等で大筋は知っていて、本作よく93分にまとめたな、と感…

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