まいこ

きみの瞳(め)が問いかけているのまいこのレビュー・感想・評価

3.6
友人が誘ってくれたのでいっしょに劇場鑑賞〜♪₍₍◝(* ॑꒳ ॑* )◟⁾⁾♪
鑑賞しながら頭の中のさまぁ〜ずが「喋れよ!」って突っ込みまくってた。流石三木孝浩監督作品。横浜流星と吉高由里子のビジュアルの良さと柔らかい演技に、大切な人ができて毎日が輝いているあ!の!雰囲気といったらンモー最高。あと吉高由里子のファッションが可愛すぎる。ツボ。
これでもかと人物のアップが多かったが、御二方の造形に見蕩れた。たぶん一生分を目に焼き付けた。

ストーリー、というか展開に関してはご都合的な部分(2時間では描ききれんだろー)がチラホラ。
やべきょうすけや野間口徹、町田啓太が役にハマっていたし、地下リングのメンツのイカニモ!感、よく役者さん集めたなーと思う反面、一人だけJRAで馬券買ってそうな人がいて笑った。他にも横浜流星ネタでピンク髪やら歳やらもメタ入っててさらに笑うという。本当に色々面白くて笑っちゃったな……。「金ないのによく〇〇買えるなー」とか、「某シーンの筋肉バカが桁違い」とか友人と談笑してたらキリがない。アミューズ、メイクは資生堂、とか色々裏方の話もしてて楽しかった。

とりあえずトップオブ犬系男子は横浜流星だってことは本作でよ〜〜〜〜くわかりました。膝枕もほっぺたも睫毛も本格的なボクシング風景も全て良かったです。髪の毛のモサモサがからあげだったけど。

ラブストーリーにしては血が流れててそこは原作韓国なだけある。キリスト教や自責の念といったところも韓国テイストかな。いいぞ、もっとやってくれ。

一番刺さったことば
「しごとをみつけるのって、たいへんなんだよ!」

視力を失くした女性と、夢を失った男性。運命に翻弄される2人の、切なすぎる純愛物語。チャールズ・チャップリンの名作「街の灯」にインスパイアされて製作された2011年の韓国映画「ただ君だけ」をリメイク。
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