オフィシャル・シークレットの作品情報・感想・評価 - 36ページ目

「オフィシャル・シークレット」に投稿された感想・評価

リョウ

リョウの感想・評価

4.3
まれに見る傑作!
彼女が成し遂げた勇気に胸が震えて止まらない。
そしてひたすら嘘を正義に振り回す巨大権力に恐ろしさに目が話せなくなる。
この位のインパクトを与えてくれた映画は最近で言えばスピルバーグの「ペンタゴンペーパーズ」かレイチェルワイズ主演の「否定と肯定」だろうか。
この映画で取り上げられた事実はさすがの私も覚えていたがまさかその陰にこんなショッキングなことが起きていたとは知らなかった。そしてこの事実が映画化されることで少しでも必要のない戦争がなくなることを祈るばかりである。
皆この真実を知りたいのかキーラナイトレイ人気なのかわからないが初日とは言え平日の真っ昼間ながらもシャンテは見事完売!!
そして最初から最後まで館内の空気は完全に映画の世界にのめり込んでいた様な気がした。その位の緊張感。
これはたった1人で国家の嘘を暴こうと声を挙げた女性と彼女の声を新聞として世の中に訴えた新聞記者、そして何があっても彼女を守ろうとした弁護士の絆の物語である。
キーラナイトレイ個人的に大好きなのだが髪型によって顔の印象が大きく変わってしまう女優だ。予告編から分かっていたのだが今回の髪型、黒髪でダランとロング。もうダメダメな髪型である。やっぱキーラは茶髪か金髪でミディアム位の長さがいいな~と思っていたが。
なるほど!映画の内容が内容だからあえてこんな覇気のない髪型にしたのだな。もう後半追い詰められてご飯も食べれない状態の彼女のあの表情!まさに精神的に死がせまってくるかの様な表情で怖かった(汗)
そして印象的だったのがレイフファインズ。どうみても勝ち目が無さそうな裁判なのに全力で彼女の弁護を引き受け相談にのる姿に感動した!やっぱこの人イイ役者だわ~。
もう見終わっても興奮が冷めない!今年のベストの1つを飾る素晴らしすぎる映画とキャサリンガンの勇気に拍手を捧げたい!!
涙が止まらなかった。

諜報機関で働いているとはいえ、夫の車やバスで通勤し、シナモンロールを買い、同僚と休暇の話をする、普通の女性だ。

最初の決断をしてからも怯え苦しむ彼女の姿は、私が予想していた常に顔を上げ勇敢に振る舞うヒロインとは全く違った。

そのことが心を打ってたまらなかった。
普通の人間が普通の感性を持ったまま、英雄になるということの、あまりの過酷さと、人間の強さを思った。
ヒイロ

ヒイロの感想・評価

4.1
2003年イラク戦争前。英米政府の陰謀を告発し、戦争を止めようとした女性の物語。良心に従い犯した機密違反、逮捕・圧力・起訴、、それでも曲げない信念。社会的地位を失うリスクを負いながら決断し、戦うキーラナイトレイの演技にひき込まれた!
i

iの感想・評価

3.3
マジメに作りすぎてカタい。戦争は儲かるからなくならないし、戦争屋が仕組む出来レースなのだ。
せば

せばの感想・評価

4.0
いや〜面白かった。
キーラナイトレイの演技に圧倒された。
正義とは。。。
naka

nakaの感想・評価

4.5
ラストが割りと拍子抜けでした。『大統領の陰謀』を連想しました。
pherim

pherimの感想・評価

4.0
スパイである私は何のため働くのか。政府か、国民か、家族か。

嘘に基づくイラク戦争開戦の気運の下、己が責務に逡巡しリークへ至る英国諜報部員演じるキーラ・ナイトレイの、繊細な声音と強靭な瞳に惹き込まれる。法の使命を体現するレイフ・ファインズの迫力圧巻。
ひ

ひの感想・評価

3.5
「戦争はダメ」と頭ごなしに否定してばかりいると本質を見誤う恐れがある。
歴史上の防げたかもしれない戦争、どこで誰がどのように行動しておくべきだったか。
脅威は本当に脅威なのか?
自分たちの安全を大義に罪なき何かを殺してないか考えさせられる。
もう少しインパクトやスリル要素が欲しいところだけれど、実話を忠実に再現しているならやむなし。
shogo

shogoの感想・評価

3.0
勇気ある内部告発者なのか反逆者か。何をもって正義とするかを問われる内容。

リス・エヴァンスのキャスティングがはまっていて印象に残った。
世界には知っておくべき事実があり、これもその一つ。米国に毅然とした態度は英国政府も取れないと言う事だ。
今の日本政府もこれと同じ事をやっていると断言出来る。