英国の諜報組織ではたらくキャサリン。人々の命を脅かす出来事に関する盗聴指示メールを巡り、忠実であるべきは組織に対してか、良心に対してか。
日常的にこんなスパイ活動がまかり通ってるのが恐怖。そしてそ…
「バイス」「記者たち」を観て憤りと怒りと恐怖でいっぱいになった記憶も新しい、イラク戦争開戦にまつわる話。
キャサリンは就職先がたまたま諜報機関だったという一般人に近い人物像で、感情移入しやすく見易…
スノーデンを思い出し比べてしまうが、スノーデンは身を案じて海外逃亡、しかし彼女は同僚がウソ発見器にかけられたりするのが我慢できず自白する。勇気のある女性のようにみえて元同僚にコピーを渡してなかった…
>>続きを読むショーンペン、ナオミワッツが演じた「フェアゲーム」を想起させる作品。
スノーデンや彼女のように正義感溢れた人物がいるから、世の中に明るみになることがある。
リークや告発せずにはいられないのでしょ…
少し引いた見方をするとすれば、キャリアも家庭も危険に晒してまで取った行動ではあるが結局は戦争を阻止出来ずに終わったのならば、果たして彼女の行動に倫理的意義はあったのか、、。また、対イラク武力行使を巡…
>>続きを読む当時のニュース映像も入れて、リアリティを感じる良い映画だった。どこまでが事実かなんてわからないけれど、この内容が全部事実だとしたら恐い話やわ〜
キーラナイトレイの絶妙な表情の演技が非常に良かった。
…
キャサリン・ガンの正義感と勇気と行動力。
その重圧やらなんやらが伝わってきて辛い。
辛いっていうことは正しく表現できているってことなんでしょう。
恥ずかしながらこんな人物がいたことを知らなかったので…
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