実話であるとは。
時間つくって観て来て良かった。
裁判の結審が拍子抜け。
権力者の暴走を止める方法はなかった。
世の流れにただ流されるのが楽だが、それが世界平和に繋がっているとは限らない。
人脈…
違法に捻じ曲げられた事実が
どの国にもあるのかなと。
国の何を信じればいいのか…
キャサリンはとっても勇敢で
弁護士のみなさんも
真実を伝える記者も
味方してくれた人たちが
いい人で本当によかった…
民主主義の代表格として振る舞っているアメリカやイギリスこそ利権にまみれ世界を相手に権力を振るう。
どこの国の政府も同じく。
今まで観てきたバイスや記者たち同様、その権力に対抗する声は潰され、たとえ表…
2020年104本目。
イラク戦争開始直前、アメリカが大義を得るべく、国連でイラク侵攻の賛成決議を取ろうとしていた裏で、イギリスに持ち掛けられた、裏工作の依頼をリークした諜報部GCHQの職員の実話を…
ブッシュがイラク介入に向けての根回しを始めていた当時、それを阻止するためにアメリカでは「記者たち」の主人公たちが、イギリスではGCHQに所属する本作の主人公がコトの真実を世に告発していたんだな、と感…
>>続きを読むサスペンス仕立てで追われる怖さがあり、最後の解放感は素晴らしい。政治的ノンフィクションで地味なものを想像していたが、ドラマチックな展開良い意味で裏切られた。
権力の恐ろしさを感じるとともに民主主義…
「国家の嘘をあばく」普通の女性の裁判闘争(というほど闘ってはいませんが)。
「国家の嘘」を国家の事だけとして描いているので、どうしても表層的に流れてしまう。
権力が個人の訴追を諦めてしまう事の、国…
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