オフィシャル・シークレットに投稿された感想・評価 - 67ページ目

イギリス諜報機関の女性が米英のイラク戦争に関するスパイ行為をマスコミにリークした｢キャサリン・ガン事件」のお話。
ブッシュやブレア、パウエル国務長官など本人の映像が使われているのでかなりリアル。
情…

こんなことがあったなんて知らなかった。
外国の政治に明るくないので最初は難しく感じてたけどどんどん引き込まれていった。
主人公はごく普通の一般市民なのに、己の信念と「政府ではなく国民のために」の意識…

面白かった。そして勉強になった。
昨年観た「記者たち」や「バイス」でも現されていた、イラク戦争をおこした米国の愚行とそれに同調した英国政府の優柔不断さが分かり易く、よく描写されていた。
よくぞ映画に…

イラク戦争直前、国連安保理での多数派工作のため「非常任理事国を脅す材料を探せ」という米国NSAからの命令をマスコミにリークした英国の諜報員の実話。
国民を嘘で戦争に駆り立てる命令は違法。
しかし英国…

イラク戦争の違法性、米英政府の強引な戦争突入、そして報道のあり方を問う実話。

アメリカでは報道されなかったらしいが、日本でもほぼ報道されなかったとある。
(劇中でも米国メディアが相次ぎ記事執筆記者…

対岸の火事としてぼんやり見ていたイラク戦争。
わずか十数年前の出来事。
事実を描いた作品ですが、全く退屈はしません。
テンポが良くハラハラドキドキ、110分をとても短くがじました。
ラストの展開も予…

「私は国民のために働いているのだ。政権は変わる。政権が嘘をついて国民を騙すのを助けるために働いているのではない。」

GCHQ(英政府通信本部)で働くキャサリン・ガンは、米NSAからの「イラク侵攻に…

アメリカがイラクと戦争をするために国連の承認を得るよう秘密裏に非常任理事国に働きかける旨のメールを受け取った主人公がそれをマスコミにリークする話。リークするにはそれなりの覚悟や責任を伴うものだが、い…

8月付けの映画券を買っていたから見に行かないとと思い鑑賞。予備知識はなし。

実話を元にしているということで、とても質のある作品に感じた。主人公の勇気ある告発はとても素晴らしいと思いつつ、自分なら「…