もじゃ

ワウンズ: 呪われたメッセージのもじゃのレビュー・感想・評価

2.0
どう考えても必要ないシーンがいくつも…

バーテンダーのウィルは客が忘れていったスマホに残酷な画像を発見し、気味の悪い出来事が起こり始める。落とし主は何者?ウィルは無事でいられる?
見慣れない人物は警戒するし、若者はノリだけで酷いことをしてしまう、みたいな恐怖をホラーに仕立てたか。生々しい描写をしたかったのか、冒頭のバーの喧嘩なんかは殺伐としてて恐い。
主演のアーミー・ハーマーはそれなりにキャリアのある、タフなアメリカ男。一緒に暮らす彼女はフィフティシェイズのダコタ・ジョンソン。セクシーだ。他にもデッドプール2やジョーカーのサジ・ビーツなど豪華。
構成としては序盤30分にもっと掴みが欲しかったなと。携帯画像とゴキブリだけだと大事には見えない。客のカップルのやり取りなんかは必要あるのか?と思う。映像は普通かと思ったら、スマホがゴキブリに変わるシーンはちょっと笑ってしまった。微妙にスマホの形してるし(笑)そんなこんなで話はうーん、盛り上がらない。事件が起こったならそれをしっかり転がして欲しい。
何がやりたいか絞れてないような作品。
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