みやこ

水曜日が消えたのみやこのレビュー・感想・評価

水曜日が消えた(2020年製作の映画)
3.5
設定 ★★★★★
展開 ★★★☆☆
七変化 ★★★★★★★

【曜日ごとに人格が入れ替わる1人の青年】

《あらすじ》
幼少期の事故が原因で、7人の人格が日替わり(週に1人1回)で現れる青年。
その中の比較的地味でおとなしい『火曜日』の人格の視点を通して描かれるストーリー。
ある日、いつものように火曜日が目覚めると火曜日の朝ではなく『水曜日』の朝だった。。
水曜日はどこへ消えてしまったのか??

《感想》
「セブン・シスターズ」が好きなので、気になって観賞👀
「セブン・シスターズ」と違い、こちらは1人の中に7人の人格が存在してるのだけど、お互いの存在は知っていても、記憶が共有されないから、誰が何をしているのかはわからない。
ノートとか付箋でやりとりしてるのは、同居の楽しさもありそうだけど、実際大変そう😱笑

いろんな人格が出てくるけど『火曜日』を中心にストーリーは進むので、わかりやすいし、ごちゃごちゃはしなかったかな。
中村倫也は曜日ごとに全然別人になっててすごい!
いろんな中村倫也を一気に見られるのはお得感あってよき🥰笑

よくも悪くも展開に波がなかったように感じてしまったのは、わたしが勝手にもっとサスペンス味のある映画だと思って観てしまったこと💦
こういうジャンルだと思えば、あのラストもよかったし、また違った評価だったように思う😅

エンドロールがこの映画っぽさをかなり感じられるので、ぜひ最後までご覧ください🥺
みやこ

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