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リチャード・ジュエルのtenten0817のレビュー・感想・評価

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)
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 是非見て頂きたい、でいろいろ話して貰いたいです。
 リチャードの正義と信念を貫く姿勢に敬意を込めたい!本編の中盤くらいまでなんでこんなにお人好しで、流されてしまう主人公にイライラしながら観ていました。(そう言う演出なんでしょうが)
 本編終盤リチャードが第一発見者が犯人にされてしまうのか、本当のことを正直に言ってしまったら悪い証拠にされてしまうのか!そんなことになってしまったら誰も捜査に協力し無くなる。ハッとさせられました。
 状況証拠も余りないのに心証だけで強引に犯人を作ってしまう。マスコミの報道も然り、警察捜査も然り(捜査に関してはずさんすぎる)民衆も然り、戦う事が出来たリチャードたちは立派だったが、自分だったらと思うと、、、他人事ではないいつでも起こりうる事。スクープした記者、FBIの責任者は罪を受けるべきだと。記者は後悔するシーンがありましたがその後が気になりました。
 必ずもう一度、今度は初めからリチャード目線で見てみたいです。
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