みかぽん

リチャード・ジュエルのみかぽんのレビュー・感想・評価

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)
3.8
いくら仕事先の机であっても、ジュエルさんはなんの権利で個人の引き出しの中までチェックするわけ😨?スニッカーズなんて補充してくれなくても結構です😰😰。 ←これは彼の人となりを表すエピソードでしたが、のっけからどん引いたのは確か…💧
が、有難いことに変わり者と思いつつも彼に一目置いていた弁護士がいてくれたことで、冤罪→なのに電気椅子から奇跡の生還が果たせたリチャード・ジュエル💦💦

巧妙心もりもり女とスケベでマヌケ、しかも口軽捜査官のお陰でとんでもないことに…😤 と鑑賞中は怒り心頭でしたが、この女性記者は後にジュエルから名誉毀損で訴えられ(結果は不起訴)こうした心労もあってか、後に薬物のオーバードース(と言う名の自殺)で亡くなったんですって😥。加えて枕営業は事実と異なる脚色で(元々あの捜査官とは前からそういう関係だとか何とか…)よってこの演出を巡ってアメリカでは鑑賞ボイコット運動にまで発展ですと😨。

本作は二十世紀の出来事ではありますが、関係者にはまだ存命中の親族もいるんで、映画製作するには依然としてまだリスクが十分にあり。加えて女性の権利を守る系の人権団体も黙ってませんよってことで😢。
表現による二次被害として(今回は死人に口無しだし😥)これまた禍根を残しそうな帰結に…ウーンな後味、、💧💧
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