まりん

リチャード・ジュエルのまりんのネタバレレビュー・内容・結末

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

これは、キャスティングが良いなぁ。

ジュエル側で話が進んで居なかったら、充分怪しく見えるもんな。あの偏狭的正義感は。
滅茶苦茶非常識っぽくて、ハラハラするんだけど、本人は全然分かっていない。
なんだけど、最後に彼らと対峙した時の彼の純粋言葉は、凄い武器だったな。

ペンは剣よりも強いから、使い方を間違えたり、ふさわしくない人がその武器を手にする事は本当に、危険だなぁ。
あの女性記者のcrazyさが秀逸。


母親役のKathy Batesは安定の存在感だなぁ‥

有っちゃいけないんだけど、日常的に有りそう。絶体黒だと踏んで、証拠が無いから、取りあえず拘束して後から固めて身動き出来なくする手法。
畑違いっぽいのに凄く頼もしい弁護士さん。彼と知り合いだったのは幸運だったね。
まりん

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