この映画はマスコミ、警察機関にこそ見てほしい。
冒頭からネタバレ含みます。
ご注意下さい。
FBIがおバカ過ぎて泣ける。
国家を背負ってるのですよね?ね!!
美貌の記者に誘惑されてしまったから?
記者の記事のせいで引っ込みがつかなくなったから?
とにかくFBI!
リチャード・ジュエルが爆弾作れると思いこんでしまった貴方達の負け。
きっとリーク記事が世に出なくても翌週には同じ流れだった。
最も安易で他の可能性を全く考えて無い捜査進行。
日本の警察だと今はどうなんだろ?
劇中でリチャードが言うように
誰もが第一発見者を避けようとするでしょう。
そう言う意味で怖い事実、事件。
ですが!
映画としては何処がクライマックスなのか?
非常に微妙に感じました。
緩急の振れ幅が一定で最後まで続く感じ。
FBIでの答弁でリチャードからの質問の所でグググっと握り拳なのですけど…
もっとスカッとする感じに演出してくれた方が気持ちは良かったですが…
クリント監督作品見慣れてなくて…
すみません。