【英雄から3日間で容疑者と疑われた男の話】
またなかなか期間空いてしまいました。映画は変わらず観ているのですがレビューが全く間に合っておりません。。今日の時点で公開されてる映画は殆ど見てはいるのですが…笑笑、がんばります！！
1年に1回イーストウッドの監督作品を観れるなんて幸せですね、彼の監督作品の題材は毎回素晴らしい。実話なのに知らずに観たらフィクションだと思っちゃうしその引きも上手いから惹かれる。
演技は言わずもがな皆うまく、話のテンポもちょうどいいから早すぎず遅すぎず。まぁ、彼のお母さんがまたいい味出してるんだな…実話ということをあらかじめ知っている＋マスメディアの行き過ぎた行動に共感を得られる今だからこそ刺さりすぎる映画。ストーリーが良いだけでなく視覚的にも結構好きだった、爆弾の場面とか尋問の場面とか、そういう場面での展開と撮り方がマッチしていたと思う。
ちょっと展開的にナンセンスというかもっと違う方向の見方をして欲しかったなという場面が少しあった。を中心に葛藤する人物が結構多いから中々深く焦点を絞れなかったキャラもいたのも事実。。
そして振り返った時にストーリーや結末は思い出せるけど印象に残った場面がないなぁって今レビュー書いてて感じた。観てる時には感じないことだけどその感情って結構大事なのかもね(^^)
久々に動いてるイーストウッドが見たくなった、ダーティハリーでもみようかしら
