このレビューはネタバレを含みます
実話を元にした冤罪モノ。
爆弾テロから多くの人を救ったヒーローが実は犯人でした、というFBIの作り上げたストーリーをメディアが報じたことで主人公を取り巻く環境は一変していく。
ジュエルの行動にもツッコミ所は多く、並べられると疑わしく思えるから印象操作ってのは怖い😨
当時は新聞やテレビといったマスメディアだけだけど、今ならネットも含めて大騒ぎだろうなぁ…
より誰にでも起こり得る出来事になってしまった…😱
ジュエルは空気を読めない人かもしれないけど、馬鹿にされたら怒りを感じる普通の人でもあると途中で分かる。
当たり前のことだけど、いつのまにかジュエルの人物像を決めつけている自分がいたのに気づいてハッとさせられた。
特典映像で監督はこの映画でジュエルの名誉を挽回したいと言っていた。
母親の願いを叶えたんだなぁ😢