リチャード・ジュエルの作品情報・感想・評価・動画配信

「リチャード・ジュエル」に投稿された感想・評価

oggy

oggyの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

絶対に泣くだろうなと思ってたのに、キャシーやショウが胸糞悪すぎて一滴も涙が出なかった。話も役者(もちろんオリビアワイルドやジョンハムも含めて)も終わり方も良かったと思うけど、もう全く爽快感がない。それくらい不快だった。
映画だからかなり誇張されてるのか、流石にそうであると信じたいけど、でもメディアによって英雄から一転犯人扱いされたことは事実なんだよな…。
リチャードが、ここに来るときに丸いマークを見て、FBIや法執行官に憧れていた、だけど今は分からなくなった、と言うところがすごく刺さった。彼はただ、冤罪で自分を否定されただけでなく、法執行官に対する憧れまで揺らいでしまった。
また、時折挟まれるその日の記憶が、彼自身、怪我こそないが現場に居合わせ惨状を目にした被害者の一人であることを思い出させる。
何と惨い話だろう、と思うと同時に、今まさに感想を打ち込んでいるこの小さなスマホで、いくらでもフェイクニュースを作り出し想像を遥かに超えて拡散されうる現代では、私も知らぬうちにキャシーになりうることに思い至り、とても恐ろしく感じる。
小森

小森の感想・評価

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たまたま爆弾テロを防いだ警備員が容疑者になってメディアリンチ食らう。

主人公が数多の屑役でお馴染みポールウォルターハウザーという絶妙なキャスティング。無自覚に他人をイラつかせるタイプの意識高い系バカなので、可哀想なのに共感しにくいという不思議な感覚になれる映画だった。人との接し方は普段から気を付けよう。
サムロックウェルが出ていたので観ました。
[リチャード・ジュエル]はとても考えさせられるストーリーだ。物語は1996年アトランタオリンピック中に起きた爆破テロ事件で一時はヒーローになったものの、第一発見者として、犯人に仕立て上げられる主人公リチャードと無謀な弁護士ワトソンの実話である。今作のメガホンを撮ったのは、今年、90歳の名監督クリント・イーストウッド。今作で監督が訴えてくるメッセージはFBIの行う、捜査についてのあり方と正しい報道のあり方、権力についてだ。メディアリンチの被害にあったリチャードと母の姿がきめ細かに描かれる。自分も被害の対象になるかもしれないと考えると他人事とはいかないと思わせてくる映画だ。
ベア

ベアの感想・評価

3.8
主人公の境遇がとてもよく描かれてた。
主人公がかわいそうでムカついた。
ただ疑いが晴れたシーンは意外とあっさりだったかも。
本間

本間の感想・評価

3.4
BGMを極力カットした、淡々とした描写の数々がいいです!
いくら正しいことを言っても、言った人に説得力がないと世の中は受け入れてくれない。
厳しい現実を教えてくれました。
サムロックウェルカッコ良かったなぁ、、、
何より、90越えて映画沢山作るしこんなに面白い映画を作るイーストウッドとかいう化け物が1番の変態。
母親の会見に涙する女記者…
あんなに腹立つ涙は初めてです。

お前のせいだろうが!!
ほんとのあくはかんとく

2020-92
事件が起きるまでの前半がものすごく眠くなった。
キャスト陣の演技は素晴らしかったものの、特に何も感想が浮かばない。
なぜだろう?
実話のリチャードに対する敬意なのか、FBIや新聞社の圧力を怖れてなのか、過剰な演出や脚色にならないよう、ビリー・レイがびくびくしながら作ったのかな。
イーストウッド監督の作品なので、100点中60~70点くらいの安定感は最低限あるんだけど、安定しすぎて驚きがなかった。
それぞれの登場人物にもあまり魅力を感じなかった
しいて言えば、スニッカーズの下りがちょっと良かったくらい。

もし、完全なフィクション映画なら、「グラントリノ」の悪ガキたちのように、FBIも記者も明確な悪役に仕立てたり、家族愛を強調したりで、多少カタルシスを作れたかもしれないけど。
実話を映画にするって本当に難しいんだな。
微妙だった「15:17、パリ行き」を観た時もそう感じた。
shiori

shioriの感想・評価

3.5
クリント・イーストウッドの映画は色々考えさせられるしこれが実話と思うとなんか切ない😔
最後のダイナーでのシーンは感動です😭
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