Ricola

ブロードウェイと銃弾のRicolaのレビュー・感想・評価

ブロードウェイと銃弾(1994年製作の映画)
3.9
1920年代のアメリカを舞台に、ある売れない劇作家のデビッド(ジョン・キューザック)の手がける戯曲に出演する人々と、彼らに関わる人々の物語。


日本でミュージカル化されていたことを鑑賞後に知って驚いた。

ウディ・アレンの、郷愁を感じる作品が好きなのかもしれない。今作はまさにそうだった。

戯曲に出演する俳優たちがみんな個性的でおかしすぎる。ジョン・キューザックのおどおどした演技も最高。

いい意味であっさりしてて、「まあこんなもんでしょ」感が伝わってくるのが好き。

音楽も装飾も20年代のアメリカの雰囲気で最高だった!
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