夏時間の作品情報・感想・評価・動画配信

「夏時間」に投稿された感想・評価

劇伴なく淡々と描かれるとある家族の夏時間。
出来事自体は違ってもまるで自分の記憶から掘り起こされたんじゃないかと感じてしまうような普遍性とノスタルジーを持った会話やエピソードが巧い。
主要キャストらの演技がすばらしかった。
言葉にできないことが言葉にならないままにすっと共感できる、映画ならではの強みを感じた。
ま

まの感想・評価

4.0
主演の子がとても良かった。

このお姉ちゃんはいつも何かを我慢して、
いつもどこか孤独で、
何となくずっと満たされなくて、
でも逃げ出すほどの絶望ではなくて、
かと言って向き合おうとするとふとしたきっかけに堰を切ったように涙が止まらなくなる何かを常に抱えているのだなと思うと切なくなった。

思春期ゆえかもしれないけど、思春期を終えた後にこの子が本当に満たされることはあるのかしら、幸せになってほしいなと思いました。
自分自身の少年時代の夏休みもこんなふうだったな、などと思い返しながら、夏休みに見るのにふさわしい映画だった。美男美女ばかりでてきたり現実離れした設定だったりする韓国の映画やドラマにすこし食傷気味だったこのごろ、夏の夕立のようにさわやかな後味。美男も美女も出てこない、平凡な市民のひと夏の日々をていねいに描いただけなのに、それだけで深い余韻が残る。
思春期に差し掛かった女の子の、弟や親となんだか話が通じなくてもやもや、いらいらする心の動き、久しぶりに会う祖父とはなかなか打ち解けられず、ともに食卓を囲んでもなんだかぎこちない、そんななんでもない日常の様子が、見ているうちに何か胸がきゅんとしてくる。
父親は離婚してシングルファーザーだし、とちゅうから登場する父親の妹(女の子のおば)もまた、夫との離婚話が進行中、そして祖父は夏負けしてしんどそう、そんなふうにいろいろと行き詰まった家族なのだが、祖父の誕生日にみんなでサプライズケーキでお祝いして、弟が面白い踊りを披露するところは、ふんわり温かい空気が流れる。
二重まぶたの手術をしたい姉、スマホを買ってほしい弟、彼らのささやかな欲望も、はぐらかされてあいまいにされるうちに、やがて小さな事件が起きてそれどころではなくなる。
おばと二人でベランダで洗濯物を干している最中に、いたずら好きの弟が下の庭からからホースの水をほとばしらせて、みんなできゃあきゃあ騒ぐ、そんな何でもないシーンが妙に印象に残った。
2022/No.134
個人的には『はちどり』とか『わたしたち』よりもリアリティを感じたけど、その分この2作よりも心にくるなにかは少なかったかも
韓国の夏休みと、ある家族の物語でした。
お姉ちゃんめちゃくちゃ良い演技をするから、あんまり起伏のない話なのにずっと見入ってしまいました。
兄弟がラーメンを食べるシーンで何故か泣いちゃう。、
YunaM

YunaMの感想・評価

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事業に失敗した父に連れられ、祖父の家に身を寄せることになった姉、弟のひと夏の物語を描く。映像にあらわれるアイテムや背景のひとつひとつから懐かしさや寂しさを感じる。さらに姉の思春期独特の心の機微を丁寧に描いており、監督のこだわりを強く感じます。
大明

大明の感想・評価

3.0
ちょっと期待し過ぎた。

俳優陣みんな素人みたいな雰囲気でとても良いけど、ストーリーとか画とか割と予想出来る感じで、淡々としてるのが退屈ではないけれど、惹きつけられる程ではないって感じだった。
riepiz

riepizの感想・評価

3.8
静かなゆっくりと時間が進む。

役者が感情を表現するのがとてもうまいなぁ。
いろんな葛藤や悩み、この家族の日常をのぞいているかのよう。

兄弟喧嘩のシーン、おじいちゃん含め良かった。弟ほんとに良い性格してる。
ゆっくり流れる時間と思春期の戸惑い。
め

めの感想・評価

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子どもの頃の夏を感じられる映画

(弟かわいい、、、)
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