はなれ瞽女おりんに投稿された感想・評価 - 12ページ目

『はなれ瞽女おりん』に投稿された感想・評価

日本の風情や情緒ある風景
瞽女として生きる
おりんの感性豊かな心模様が表情だけで感じられます。
言葉では伝えきれないぐらい素晴らしかった。
心に残る名作
シズヲ

シズヲの感想・評価

4.2

ジャケットのおりんの雰囲気に凄く惹かれたけど、本編に流れる空気も素晴らしかった。幽玄で寂しげな情景の写し方がとにかく秀逸で、カメラワークを含めた絵面作りが実に良かった。物悲しい話だけど、それでも諦観…

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新文芸坐「表現社50周年記念 映画監督篠田正浩と女優岩下志麻の映画人生をたどる」特集で鑑賞。
 
瞽女とは、主に北陸地方において三味線を弾き唄を歌って各地を回った盲目の女性旅芸人。瞽女という存在を知…

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hrt2308

hrt2308の感想・評価

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再鑑賞:1978/6/10 福岡東宝シネマ2
1979/5/16 京都宝塚劇場
1980/4/10 京一会館
ゐきち

ゐきちの感想・評価

3.0
原田芳雄かっこよすぎ
おりんもっと慎ましい感じかと思ってた
いや仕方ないっちゃ仕方ないのだけれども…
思ってたよりも生々しい映画だった
buccimane

buccimaneの感想・評価

4.0

DVDに日本語字幕ついてて助かった。
志麻さんがそんな田舎訛りなワケないわ!
目を開けないぶんまだ冷静さを保って見ることができるがイタズラっぽく笑うのとか超かわいい...。
宴会でのエロい視線に晒さ…

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男達に踏み躙られて生きてきた女と、世間から落伍した負け犬男の傷の舐め愛。

一番敏感な部分である唇でモノの位置を探る描写が印象的。
ありそうでなかった描写。
slow

slowの感想・評価

4.0

三味線や歌の芸で稼ぎ、旅をする盲目の女旅芸人集団瞽女。孤児となり1人彷徨っていた盲目の少女おりんは、この瞽女達に育てられ数年後には一座の一員となっていた。

その人生、まるで日本海。女は目で見ること…

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このレビューはネタバレを含みます

瞽女(ごぜ)という言葉を聞かなくなって久しい。

日本には曾て、一般人とは異なる生活をしていた集団がいた。例えば「瀬降り物語」のサンカや、この作品の主題である瞽女がそうだ。

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うめ

うめの感想・評価

3.9

「瞽女」
全盲の女性達で組織された芸能集団。
独自のネットワークを持ち、助けあいながら運営されている。
しかし、禁忌を破ったものは放逐され独りで生きていかなければならない…
そこからは、はなれ瞽女と…

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