しゅん

ヴィタリナのしゅんのレビュー・感想・評価

ヴィタリナ(2019年製作の映画)
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飛行機のインパクト、テネットよりアガる。ヴィタリナはマイルス・デイヴィスに似ていると思った(『ネフェルティティ』そっくりのカットあった)。
「家」と「手紙」はペドロ・コスタ作品で常に大きな役割を占めていて、ヴィタリナはその二つに裏切られている。その裏切りと付き合い続ける時間が、じっくりじっくりと重なっていく。

竹藪が美しくてビビった。ZARAの赤い瓶ありましたね。震える手がアップになると「ヴェントゥーラだ!」ってテンション上がるんだけど、神父を演じていてちょっと笑いそうになる。
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