このレビューはネタバレを含みます
中国映画とは知らずに録画。
せっかくなので観始めた。
最後まで目が離せず。
チベットの人の言葉がキチンと守られていることにまず安心(実際はどうか確認しようもないが…)。
女手一人で大変そうと思っていたら、やっぱり…。
妻の妹がなぜ尼になったのかが良くわからなかったが…。罪の定義がそもそもわからないので…。
別居?離婚?
いつか尼になりたい…というのは心の叫び…。
自分の両親が生まれ変わっているかなんてわからないし…という言葉は自分の父親の魂の転生の事で頭がいっぱいな夫に届かず…。タバコもお酒もやめるという言葉も信じられないし、心に響かなかったのだろうな…。
想像で補う部分が多く残念…。
下の男の子たちにも家事を教えていればこうはならなかったかも…。
チベット仏教の転生というのは馬鹿げていると暗に伝えているから、OKが出た映画なのかな?と深読み。
✳️原作を読んだので追記✳️
短編集の一編だった。
尼になった妹が映画と全く印象が違う!
全体的な話の流れは同じなのに、まるで違う作品のようだった。