バムセ

ジェントルメンのバムセのネタバレレビュー・内容・結末

ジェントルメン(2019年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

予備知識無しで鑑賞。久しぶりにスカッとした余韻を味わう事が出来た作品でした👏🏻

アメリカからイギリスに渡り、大麻取引で闇社会に君臨してきたミッキーですが、引退して事業を誰かに譲るとの噂が流れます。噂を聞きつけた私立探偵、ユダヤマフィア、チャイニーズマフィア、ゴシップ誌の編集長等が入り乱れ、危ない駆け引きが繰り広げられます。

冒頭からとにかくお洒落なシーンがテンポ良く続き、見入ってしまいました。登場人物が多過ぎるので、置いてけぼりをくらうかな?と心配しましたが、映画仕立ての回想シーン(これまたお洒落)中心だったので、スリリングな駆け引きも楽しめました。謎解きする間もなく、スタイリッシュかつ、獲物は容赦なくぶちのめすマフィアの怖さを堪能できました。
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