みかん

ジェントルメンのみかんのネタバレレビュー・内容・結末

ジェントルメン(2019年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

タイトル唄ってる割にはgentlemen要素がキングスマンに劣ってるって思ってしまったけど内容的には最高以外の何者でもなかった!!!!

キャストUK俳優でほぼ固めてるこだわりようだし冒頭からお洒落、センス光ってる
冒頭でキャスト紹介入れる映画見たのインクレディブルハルク以来かなってくらい見てない

イケおじ3人が良い。
フライヤー手前のマイケル、レイモンド、フレッチャーの騙しの戦略には脱帽
マイケルUK一の麻薬王なのに超がつくほど愛妻家なのギャップ萌えるこんなん(だめ)
今までマシュー・マコノヒー出演作品を見てなかった私は一体何を見てたのだろうか…
落ちました(チョロオタ)

チャーリー・ハナム演じるレイモンド、くまさんみたいな優しさ振りまきつつ中身結構策略家かつ残忍な面も持ってるってこれもギャップ。

ドライアイ役のヘンリーはさわやかイケメンイメージ先行してたから悪役新鮮だった〜新境地開拓したみたいな心地する

ストーリーのプロット的にはどう考えても元凶はユダヤ人のバイヤー(マシュー)って見え透いてたけどそこにまさかギャングが絡んでくるとはね。想像してないわけですよ。

フレッチャーが自論を展開する過程で推理力と観察眼の鋭さに圧倒されたのち、
実はそれはレイの手の内にあったと思えば、
さらに見越してフレッチャーが手を打ってたとか最後の二転三転な展開は
見てて良かったなって思わせてくれるくらい
作り込まれててガイリッチーすごいなって尊敬した()

こういう類の映画内容知っちゃうとつまんなくなるから2回目なかなか見れなくなったりする
記憶消してもう一回見たい
みかん

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