しょうちゃん

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のしょうちゃんのレビュー・感想・評価

5.0
2020年24本目の劇場鑑賞。
令和79本目の劇場鑑賞。

「週刊少年ジャンプ」連載の吾峠呼世晴による大ヒット漫画を原作とするTVアニメ「鬼滅の刃」の劇場版。

本作ではTVアニメで描かれた“竈門炭治郎 立志編”に続く物語“無限列車編”の映像化。

“鬼滅の刃”は今年の2月にNetflixに入ってから知り、
アニメ版をイッキ見してハマり、
売り切れ中の原作コミックを一ヵ月かけて集めました。
原作は既読。
本作は原作コミックの第7巻と第8巻の内容にあたり、
竈門炭治郎が炎柱の煉獄杏寿郎と同行する物語。
冒頭は原作で描かれていない場面から始まり、
TVアニメの最終話から繋がります。
基本的に原作と同じなんだが、
鬼や夢のシーンでは、
原作にない新しい場面も追加されていた。
既読で展開がわかっていても楽しめた。
映像のクオリティはもちろんのこと、
アクションシーンも原作よりも詳細に描かれており、
迫力のある映像は見応えあました。
僕は禰豆子推しなんで、
禰豆子のコミカルなシーンは最高でした。
クライマックでの竈門炭治郎の“叫び”は涙腺崩壊必死。
原作ファンも満足の完成度だったと思います。
しょうちゃん

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