私が語るまでもなく大人気の「鬼滅の刃」の映画「無限列車編」、公開初日の映画館はほぼ満席だった。
相変わらずの映像クオリティと豪華な声優たちの熱演、原作既読ファンも裏切らない期待に応える物語。ファンたちの期待と愛情に十二分にこたえてくれる映画になっていたと思う。私は両隣を親子（母娘）に挟まれて見ていたのだが、両側の母親がしゃくりあげるほどに号泣していて、つい最近までの一つ置きの間隔で映画を見れていた頃に戻らないかと少し思ってしまった（笑）いや、それだけ見ている側の心を掴む映画だったのだと思う。
勝手ながらほぼ皆さん原作既読と思いきや、意外と私の周りの人は実は今回の映画公開の盛り上がりぶりにアニメを見てみたなんて人がいて、見終わって「煉獄さーん！😭😭😭」と送ってみたところ、「それ以上、何も言うな」と怒られてしまったので、ここではあまり触れずにおくけれど、無限列車編は恐らくファンも大満足の映画だったことは間違いないと思う。
入場者特典もとても満足できる仕上がりで、特典のインタビューで皆さんが声をそろえて「煉獄さんは日野聡の声をイメージしていた」と仰っていて、今作の主役とも言える煉獄さんの声は日野さんで良かったなあとしみじみ思ってしまった。
続きも期待しているし、次作も映画だったとしても足を運ぶだろうし、きっとまた期待に応えるものを見せてくれると信じている。
