世界一幸せな国で幸せについて考える。
国民総生産(GNP)よりも国民総幸福量(GNH)を重要視する国、ブータン
物質的豊かさ<精神的な豊かさと言ったところでしょうか。
この作品が作られたということは、その比重が変化しつつあるのか、ブータンにも価値観の変化が訪れつつあるのか。一番の影響はやはりインターネットの普及ではないだろうか。
秘境の地において、ネットから断絶されたシーンがあるのはそのような意味かな。
国としての方針再確認し、幸せを再定義する。
壮大な自然のなかで育まれる人々の豊かさにホッとする作品でした。
鑑賞の際は携帯の電源をOFFにして、なんなら家に置いてきましょう。
余談ですが
”勉強は贅沢である”
林修さんがどこかで言っていたのを思い出しました。