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今日もどこかで馬は生まれるのcalroのレビュー・感想・評価

3.6
競馬産業に携わるサラブレッドの生涯を通じたドキュメンタリー。特定の有名馬ではなく、それぞれのタイミングでどのような人たちが関わり、どのような思いで馬に接しているのか、生き物であるが故の現実的な葛藤と「どこかで折り合いをつけないと」というそれぞれの関係者の思いは思わず引き込まれる。淡々と当事者の声を伝えてくれる展開はありがたい。
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