ユカリーヌ

夕霧花園のユカリーヌのレビュー・感想・評価

夕霧花園(2019年製作の映画)
3.8
第二次世界大戦時に日本の
支配下にあったマラヤ(現在のマレーシア)。
そこで出会った日本人の皇室庭師と戦犯法廷のアシスタントとして働く女性ユンリンの歴史ラブストーリー。

戦時中、戦後と、30年後の近代の3つの時代が交差して、
ミステリアスな庭師の思いが
表れる。

戦時下とはいえ、日本人の蛮行には、目を覆いたくなり、ユンリンと妹との別れのシーンには涙した。

庭師役の阿部寛の圧倒的存在感が、ミステリアスな役に深みをもたせていた。
ユンリンの背中に彫りものをし、湯船でまぐわうシーンは、
エロチックであった。