原作 :
中嶋駿介
脚本 :
中嶋駿介
監督 :
中嶋駿介
出演者 :
藤主税
有佐
河村晃太郎
九島勇
小林桃香
石本径代
米井智大
田中嘉治郎
中村光里
島野道春
物語は、
SP法 第一条…我が国の全ての男子は、はじめてのセックスの前に「性交人」と呼ばれる成人男性とセックスをしなければならない。
そんな法律が当たり前に存在するどこかの日本。 SPを受けたくないユウキは、彼女のアヤカがプレイボーイのヤマダパイセンに狙われていると知り、 決断を迫られる事に…。
このテーマは悪くないです…
初めての痛みの恐怖とか
支配される恐怖とか
でもね…
中嶋駿介監督には悪いけど分かってないよ…
一瞬の痛みなんぞ私だったら耐えられる…
“女性だけ何で大変な目に合うのよ”って以前から思っていた事なんだが…
それは女性が40年間も、25~38日(28日)ごとに起こる生理で、下腹部痛のほかに腰痛や頭痛、吐き気、下痢やめまいなどの強い症状があり、その都度憂鬱になる…
それこそ本当の痛みではないのか!?
どれかの症状は男性でもなった事があると思うが、その症状の一つ一つ耐え難い…それが毎月やってくるのですよ…男性はボケ~と毎月元気に暮らしてるんですから…
アホなんですから…
我思うに、
「半世紀起こる痛み」
「終わりの見えない恐怖」
などをテーマに上げる方がより深くなると思うのだが…
私が映画を改変するなら、
SP法 第一条…我が国の全ての男子は、男女平等の精神に則り月に一度くる生理に来る症状と同等のものを受け入れる…
13歳の年齢時に男子は同じ症状を体感するウイルス注射を受けなければならない…
「半世紀起こる痛み」
「終わりの見えない恐怖」
徐々に周りの同世代がウイルス接種していき、その苦しい症状を体感し苦しんでいる…
そんな姿を見たユウキは自分の番になった接種日当日SP局員から逃げてしまう…
追われた身のユウキは同級生のアヤカに助けを求める…
アヤカはユウキを匿うことに…
果たして二人の運命は…
て素人考えですが私ならこう改変しますね…
中嶋駿介監督フォロワーなので忖度したいのはやまやまなんですが、それじゃ他の作品のレビューも忖度しないといけなくなるので、ここは心を鬼にして書きました。
まぁ素人があーだこーだ言っとるだけですから気になさらずに…