人間、歳を取れば行動に対する動機が複雑していき、腰が重くなっていく。
中年の未亡人であるエイダが「綺麗なドレスが着たい」というシンプルな動機で突き進む姿は痛快であり、歳を取っても動機はこれぐらい>>続きを読む
『バッドガイズ』といい本作といい、ドリームワークスは『スパイダーバース』のアニメーション表現でやっていく方針なのかな?
アクションシーンでは、体格差のある相手に対してプスが縦横無尽に飛び回りなが>>続きを読む
ストーリーの繋がりがあるのか分からないが、新作の予習として鑑賞。
ライド的な映像や終盤の怪獣映画的な展開等、視覚的に楽しい要素が散りばめられているが、基本的にやってることがマッチポンプなので素直>>続きを読む
最近は中絶をめぐる内容の映画が増えてきてるが、生理の件も含めて過度に深刻にならずにあけすけに描いてるのが良い。
子役自体は良いが、『フロリダ・プロジェクト』や『悲しみに、こんにちは』等のように、>>続きを読む
三浦友和や江口洋介が絵を描く(揮毫)シーンは水墨画のダイナミズムが即物的に表現されているが、「絵に"命"があるかどうか」とか「"自分の線"を描けてるか」とか、目指すところが観念的でノリきれない。>>続きを読む
クライマックスで主人公がメインヴィランと戦ってる間に、他の仲間たちが大量発生してる雑魚敵を片付ける。
この流れ、『ブラックアダム』で観たばっかだし。
っていうかコスチュームと能力も『ブラック>>続きを読む