のすけ

戦争と女の顔ののすけのレビュー・感想・評価

戦争と女の顔(2019年製作の映画)
3.3
戦争を違った視点で描いた作品。
元兵士の女性二人の戦争後の人生を描く。
冒頭から画の美しさが際立っていて、まるで絵画のようだった。
作品の中で印象的に使われる緑色もいい。

「全部戦争が悪い」。戦争が無ければ‥
同じ地球人同士、何を争う必要があるのだろうか。
戦闘シーンを一切排除した作品だからこそ、戦争の重さが伝わってくる。