ADHDと診断された坪田監督と、叔父で発達障がいを抱えるまことさん、障害を抱える当事者同士の密着ドキュメンタリー。
大人のADHDは診断が難しい。
当事者にしかわからない、その苦しみをコミカルに描いている。
そう自分の目に映って見えたのは、2人が純粋で穏やかな関係だからなのだろうと感じた。
観賞後、トークイベント
登壇者:坪田義史監督/池田将(制作プロデューサー)
撮影をはじめて半年経った頃から、監督は撮影をせずまことさんとの会話の時間を設けるようになった、その後、カメラも持参せずまことさんに会うようになった。
そうしてこのドキュメンタリーが生まれたんだなと、ひしひしと伝わってきた。
*内容にふれるため、コメント欄にネタバレ設定