SakaiWakaba

だってしょうがないじゃないのSakaiWakabaのレビュー・感想・評価

3.7
最近仲良くしている人はADHDらしい。この映画監督と同じ。わたしは、その人のことを考えたり、まことさん(この映画監督の叔父で、映画の中でフォーカスが当たってる人)の行為について、考えていた。
まことさんにとって『置く』という行為が印象的。監督にとっての「桜の木」も印象的。この映画監督にとっての執着のようにも見えながら、切られてしまうシーンや芽吹くシーンはどこか比喩的にも見えた。なんの比喩か知らんけど。
障害と社会について、もっと考えるべきだと思った。
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