最初は、主人公がどういう人間なのか計りかねて不安になったけど、どうやら期待も心配もするほどの何かはないのでは？って納得できてから見易くなった。
罪も赦しも嘘も本当もなにもかも含んだのが人類…という気持ちになりつつ、愚かだよなぁ、という分かりきった結論を噛み締める。
ガラス玉みたいな目に魅せられて怖くなって、っていうシーンが多くて印象的だったけど、予告の印象よりマトモで狂ってない人物で正直少しびっくりした。
根は悪くないとは根は〇〇だとかの、根ってなんだろうな、というようなことを考えながら帰りました。
