主人公の表情が別人のよう。特に薬物で瞳孔開いてる時とラストのギョッとするような狂気。鳥肌。
確かでない根拠にすがって自分が被害者だと思い込むことで、浄化しようとすること、現代らしいなと思った
宗教の信仰の強さとその曖昧さの揚げ足をとっているような作り、監督は無宗教なのだろうか。信仰の厚い人がみたらどのように見えるのだろう。宗教がエッセンスに入っている映画はどうしても客観的に見ざるを得ないので、違った見方のできるようになってみたいものだけれど、到底何かの神を心から敬い行動を準拠させるなんて今からは無理だろうな