ガリ

ディアスキン 鹿革の殺人鬼のガリのレビュー・感想・評価

3.5
フランス産の変な映画だ!

簡単に言うと頭のおかしいナルシストおじさんの奇行をずっと見る事になる。

ボサノバがいい感じ!

たまに『 フッ』と、鼻で笑ってしまう。
オープニングのおじさん見逃さないで!
髭食べてるから!!

おじさんは今着てるジャケットに反吐が出た。
すげーの買う事にする。
鹿革のフリンジビラビラのジャケット。

その日からおじさんは頭おかしいおじさんではなく、鹿革のフリンジビラビラの頭おかしいおじさんになった。

鹿革のジャケットがとにかく気に入って気に入って、、皆に見て欲しい。
そして、全身鹿革になりたいのだ!

そして100年に一度のジャケットおじさんになりたいので、おじさん以外の人は皆ジャケット禁止にしたい!

おじさんはお金がない。
おじさんは嘘をつく。
バーテンの女の子に映画作らせてやるからちょ、ちょ、ちょ、今あれやから、すぐ返すから!とお金せびる。

嘘は嘘を生む。
鹿革ほしいし、映画もせなあかんし、
お金無いと協力してくれへんし、
皆がジャケット着てるんイヤやし、
ほんなら、殺してジャケットうばったったらえーやんか!


鹿革フリンジびらびら頭おかしいおじさん殺人鬼誕生!!

てか、めちゃくちゃなんですけど、、

この監督頭絶対おかしい!!

おじさんは映画を完成する事はできますかね?

バカと天才は紙一重っていう映画だと思いました。
映画としてはきちんと作られてる。おかしいけども。。

たぶんすごい映画です。駄作とかではないです。
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