夏色ジーン

ディアスキン 鹿革の殺人鬼の夏色ジーンのレビュー・感想・評価

3.2
感想川柳「閃いた! ジャケット着るのは 俺だけだ!」

レンタル店でパッケージ借りでした。_φ(゚Д゚ )

憧れの鹿革ジャケットを手に入れたジョルジュ。フリンジのついたカウボーイ風のジャケットは完璧で、それを着た自分は非の打ち所がないほど美しい。その異常なまでの鹿革への愛情は、やがて自分以外でジャケットを着る者への憎悪へと変わっていく…というお話。


77分という短い作品ですが不思議な魅力が漂ってる気がしました( ゚_ゝ゚)ノ

この世でジャケットを着るのは自分だけ!( ・`д・´)
という謎の願望を成就させるために
映画を撮るふりをしてジャケットを奪う(笑)

しかも鹿皮を着た自分はカッコいいという
自意識過剰さがさらに滑稽さを増してる(^o^;)
そりゃ離婚もされるわな

そんな彼に編集を頼まれて安請け合いするドゥニース
映画バカなのかボケているのか全然分かんない(笑)

なんかヨルゴス・ランティモス監督の映画を見てるようでした( ゚∀゚)ノ

扇風機の羽で人殺しってなかなか無いですよ(´・(ェ)・`)
扇風機の羽ってそんなに鋭いですかね?(‘ε ’)

ラストは意外なところに落ち着きましたね( ゚A゚ )
そんな伏線ある?(笑)f(^_^)

んでまず( ´∀`)/~~