チェネ

頑固じいさんとしあわせな時間のチェネのレビュー・感想・評価

3.0
劇場が一体感に包まれていて、
居心地が良くてずっとその空気感に慕っていたいなぁと思った。
家族とは何なのだろうと考えた。父親なんだから、母親なんだから、子供なんだからと一つの固定概念から人権を無視して制限をかけてしまう。
人によりどころは必要だ。
だが、それを求める余り自分や人をまた傷つける。
自分を変えるのは自分。
自分を認めるのも自分。
会話の掛け合いはシンプルで面白かったがそこだけが少し気になった。
チェネ

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