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カット/オフのビレッジのレビュー・感想・評価

カット/オフ(2018年製作の映画)
3.5
ドイツ映画久しぶりです。善き人のためのソナタかヒトラーの偽札以来ですかね。
一つの事件に翻弄された2人の主人公がそれぞれ違う場所で、お互いは電話で繋がってるというセルラーやボーンコレクター、シグナル等でたまに見る設定ですが、これが未来と過去とかではなく、現代の猛吹雪という結構リアルな設定なのですんなりと受け入れられるところが良いです。やはりベタが分かりやすくていいですよ。
何ならオチもベッタベタですが、いいですよそれでw
しかし犯人の監禁の仕方がすごく生々しくて気持ち悪くてドイツ人てこんなロリコン犯罪が普通なのかな?なんて引いちゃいました。
解剖シーンが多くグロというよりもリアルで喉と舌の位置ってそうなってるんだとか、色々勉強になりましたし、この死体人形達は撮影が終わったら破棄されちゃうのかなぁ、勿体無いなぁって余計な事を考えながら見てました。
ドイツ語って発音が英語に似てるので他の言語よりも聞きやすいですね。
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