Tetsu

ドロステのはてで僕らのTetsuのレビュー・感想・評価

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)
3.8
【2分の時差で繋がる2つのテレビ。自分の行動は自分の意志か?2分後の未来に誘導されてるのか?70分間時間に殴られ続ける不思議な映像体験】

ドロステ効果(ドロステこうか、オランダ語:Droste-effect)とは、再帰的な画像(紋章学における紋中紋)のもたらす効果のこと。あるイメージの中にそれ自身の小さなイメージが、その小さなイメージの中にはさらに小さなイメージが、その中にもさらに……と画像の解像度が許す限り果てしなく描かれる。(引用:Wikipedia)

おぉ…よくこんな脚本思い付くな…。
まさに時間に殴られた70分間!

ずっと観たかったけどコロナもあり鑑賞出来ずにいた作品。
カメ止め的な盛り上がりの仕方を見せていた印象。

エンドロールのメイキング映像も面白い。
プロット(?)の細かさが凄まじい…。
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