おーたん

ようこそ映画音響の世界へのおーたんのレビュー・感想・評価

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)
3.6
姉がおすすめしてたので鑑賞。
基本的な進み方としては、映画音楽としての歴史から始まっており
そのあと、音響に必要な要素を述べている。そしてなぜ必要なのか、どういう役割を持つのかを説明し、その都度、その必要になった要素が顕著に出てる映画を映像と共に紹介している。
自分の知らないことが沢山あるとこの映画を見て思い知らされた。
映画好きが好きそうな豆知識から
この効果音はこのように作られたとか、
興味のある話題を含めてくれたのがすごく嬉しい。それがなければ単なる歴史紹介になっていたから。
先日ドルビーアトモスで映画を見て
その凄さを実感したばかりだが、その音響の大切さをこの映画のおかげで再確認することができた。
ただ唯一の文句を言いたい点は
一つだけ、見たことのない映画の若干のネタバレを喰らったことである。ストーリーの関わるようなネタバレだったので、そこが唯一の不服点である。それ以外は良かった。
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