現実には存在しない生き物の鳴き声や宇宙船のエンジン音など、いろんな映画音響がどのようにして作られているのか興味があったので観た。
エジソンの蓄音機からトーキー映画などを経て現代までの映画音響の歴史を振り返る映画だったので、ちょっとイメージしていたものと違った。
特に自分が観た映画について知りたかったのだが、扱われているのは古い映画が多かった。
映画体験の半分は音だと言っていたが、確かにホラー映画は音を消すと怖くなくなるし、感動するシーンも音楽がなくなると感動も半減する。
今まであまり考えたことがなかったけど、何十年か時間を戻せたらやってみたいと思う面白い仕事に感じた。