くろかわ

ようこそ映画音響の世界へのくろかわのレビュー・感想・評価

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)
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ボーッと見てた色んな映画のエンドロール、今度からめちゃくちゃグッときちゃうじゃないか。
無数に思える名前と役職、当たり前にそこにスタッフ1人ひとりのプロの技と責任があるんだなあ、って改めて思えた。聞いちゃうね、映画音。

音を冷遇する時代が長かったんやなあ。昔の映画を見ながら映画音響の歴史を紐解いていくんだけど、音が厚くなるにつれ映画もどんどん厚みが出てきて、その重要性がめちゃくちゃ際立ってた!

なんと波形を見ながら音の作業が出来るようになったのはトイストーリーから!!!びっくり!

仕事が大好きなの。毎日夢を見てるみたい。頬をつねっちゃう。ってなんて素敵な。

この映画、映画館でみたかったなーーー!
これを見てまた見たい映画が増えた!!!

他のユーザーの感想・評価

ゆた

ゆたの感想・評価

4.1
映画音響の技術や歴史を細かく知れて良かった
映像制作者の端くれとしてもっと音にこだわって作りたい
Sho3

Sho3の感想・評価

4.1
トーキー映画発明以降映画と切っても切れない音楽に焦点を当てたドキュメンタリー

動画編集をしたことある人には非常にわかりみが深く、知識もアップデートされる秀作
aclstable

aclstableの感想・評価

4.0
2023 no50
最後のダイジェストのようなシーンで脳汁めっちゃ出た。
裏面を見ることができて映画の見方もまた広がった。
昔の映画の効果音の出し方とか注視して聴くと面白いのかも。
人生のために映画があるように、静寂のために音がある。

プロ意識と遊び心はどちらも、手離しちゃもったいない。
マジでありがたい方々。ほんとブラボー、いつまでも笑っていてほしい
ちゃぐ

ちゃぐの感想・評価

4.1
映画にとって音響が大事な役割を担っているのは百も承知だったが、改めて製作者側のこだわりなどが伺えた。
音が臨場感を演出してくれるんだなあ。
麦酒

麦酒の感想・評価

4.0
フォーリーアーティストすごい。
アルフォンソ・キュアロンちらっとでてた
szk

szkの感想・評価

4.0
最高でした。本当に映画体験の半分は「音」だと思います。映画好きには絶対に見てほしい作品ですね
Suihi

Suihiの感想・評価

4.4
改めて音響は優れた芸術分野のひとつなんだと実感する。また音響は画面外の領域を補う大切な存在だ
「イレイザーヘッド」のような抽象的な映画では大きな役割を担う

ジョン•ケージの実験的な試みも興味深かった

映画音響の歴史を学ぶだけでなく、映画をより楽しめるようになった!
映画とか音響とか、全く詳しくないし、全然分からないんだけど、
途中からヘッドホンに切り替えて見てました。
kenta

kentaの感想・評価

3.8
映画の音響の歴史が知れてめちゃくちゃ面白い!
もっとハンスジマーを取り上げて欲しかった!

映画の半分は音で出来ているって確かに!って思った
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