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「ようこそ映画音響の世界へ」に投稿された感想・評価

アメリカのアカデミー賞に、音響編集賞というカテゴリーがあり、映画製作において音響は重要な要素であり、それがなければ、感動も驚きもないことはわかっていました。
まさに、音は映画の良し悪しを左右するサウンド・デザインだと、改めて感じました。
戦争映画やアクションだけではなく、静かなドラマでも必要なことだと気づかせてもらいました。

ピクサー作品でお馴染みで、ずっとゲイリー・リドストロムだと思っていましたが、ライドストロムと発音するんですね。
ラセターさんも久しぶりに見ました。やはりアロハ着てました。
2020年8月28日、新宿シネマカリテにて鑑賞。

映画音響の歴史、役割、効果、作り方などを実際のスタッフ(オスカー賞受賞者も)や監督たち(スピルバーグやノーランなど)がレクチャー、証言し、豊富な実例で綴っていく、映画の講義にぴったりな職人ドキュメンタリー。ひとりが長く喋ったりひとつのケースにフォーカスし過ぎることもなく、歴史と作品を多数紹介しているので飽きることがなく見られました。
TomoHojo

TomoHojoの感想・評価

3.8
「すばらしき映画音楽たち」がスコア・劇伴に主きを置いているのに対して、本作は映画における全ての音・サウンド(音響)をメインテーマに据えている。

全編を通してレクチャーを受けている感覚が若干鬱陶しく感じない事も無きにしも非ずだが、全体的には良く纏っている良作、音響ドキュメンタリー。

改めて、「映画は劇場で!」という事を実感させられる一本!

※アナログ時代の音(映画)作りの方が、デジタル時代のそれよりも、プログレッシブだと感じるのは自分だけではないはずだ?
miyukick

miyukickの感想・評価

3.9
試写会に行きました。

映画音楽ではなく、音響です。効果音とか音声です。

人は産まれた時、一番初めに音に反応する。
人は最期を迎える時、最後まで反応できるのは音である。

それほど音というのは重要で、偉大な監督は全員と言っていいほど音を重要視する。
「映画は映像と音で作られている」
という台詞に、「全くその通りだ!」と思わざるを得ない。

冨田勲氏のエピソードが特にグッときました。
冨田氏の5.1chサラウンドが、映画のパラダイムシフトを起こした、と。
音から映画へ革命を起こす。
素晴らしくないですか!

音声や音響ってめちゃくちゃ地道な仕事であり、創造的なものでもある。映画音楽も含めて、もっと評価されていいと映画を観る度にいつも思う。

この映画に出てきたスタッフは全員が全員、ほんとにいい顔してた。自分の仕事を楽しんでいる。これって、人生でもっとも幸せなことの一つですよね。
羨ましいな、と思う。

あと、アメリカでは編集や音響の世界で女性の活躍がめざましいらしく、女性の音効さんインタビューたくさんあり、素晴らしいなと思う。ほんとに。


試写会はカフェだったから、音響環境の良い劇場でもちゃんと見ようと思います。

#ようこそ映画音響の世界へ
#音響 #音声 #映画音楽 #サウンドデザイン #ジョージルーカス #フランシスコッポラ
Kosekinema

Kosekinemaの感想・評価

4.6
今年一番のドキュメンタリー!大興奮!!

映画における音響の変遷
サイレントからトーキー、デジタル、モノラルからステレオ、サラウンド、、
どうやって現場の音を残すか、またいかにして消すか、素材集め、編集などなど、、

「すばらしき〜」と同じく、映画音楽・音響が好きな映画の好きな所以の大部分を占めている自分にとっては、これ以上ないドキュメンタリーでした。

こっちでも引き合いに出されてたインセプションのtimeはオールタイムベスト映画音楽だと思います。
ポルコ

ポルコの感想・評価

4.0
音響効果や音楽やミキシングに関する100本分ぐらいの名作映画の断片をたっぷり観られるお得感満載の、映画の教科書的ドキュメンタリー。
TakaKo

TakaKoの感想・評価

2.5
なんていうかアメリカのメジャーな作品ばっかり例に出されてたのでがっかり

このレビューはネタバレを含みます

映画音響と言えば海の音とかBGMと思っていましたが、映画から聞こえてくる音、声全てです(セリフも)
映画は見るもの音響はその次と思われがちですが、いやいや音響が映画の善し悪しを決めると言っても過言ではない!

そんな映画と音響の歴史から、昔はあまり重要視されていなかった事実まで

これをみると大型スクリーンの音響設備で映画が見たくなります
必見です
tommatzz

tommatzzの感想・評価

3.9
映画好き人間は必見。

巨大バジェットの大作映画はサウンドメイキングにも相当お金がかかってるし、やっぱりこれを最高の環境で体感するのが劇場鑑賞の醍醐味だなと再認識。

いろんな音響スタッフ、映画監督、映画作品がでてくるのでそれだけでかなり楽しい。
Ayu

Ayuの感想・評価

4.0
お仕事系ドキュメンタリーが大好きでよく観るので日本公開決定が決まった瞬間からとっても楽しみにしていた本作。SNSレビュアー限定試写会が当たったので久しぶりに外での試写会に参加。期待していたので対になりえる映画音楽をテーマにした『すばらしき映画音楽たち』と同じくらい最高だった。

とにかく新旧問わず沢山の名作の名シーンがバンバン出てきて、心動かされたシーンたちを彩る音たちの裏側が次々と解き明かされていく。映画好きも、音の変態も楽しめる最高のお仕事映画!意外だったのが映画音響の世界で働いている女性が多くて皆自分の仕事を愛していてジェンダーの観点からも素晴らしかった(なのでジョン・ラセターの登場は複雑だったけど…)

映画を作る「音」と言ってもたくさんの役割があって、オーケストラのように重なり合って一本の作品が出来上がっているのがよくわかる濃厚な94分。個人的にはアフレコのパートが面白くて、『アルゴ』の冒頭の暴動のエキストラの裏話とか、『グローリー/明日への行進』で橋から逃げる人々の臨場感を録ったエピソードが良かった。『インセプション』も結構取り上げられてたのでIMAX上映に早く行かねば!

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