北朝鮮軍も米軍も人民解放軍も、行く手をさえぎる敵はみ～んなまとめてなぎ倒し、ついでに大噴火直前の活火山も、"マブリーパンチ"一発で黙らせる… (妄想)
キャプテン·ジョンウ&エージェント·ビョンホンの珍道中は面白かったけど、ドンソク兄貴が自ら現場に赴いたら、すべては秒で解決したんとちゃいますのん？(笑)
ところでパニック映画の特撮技術は、いよいよ物凄いことになってきましたね。
藤岡弘版「日本沈没」とかチャールトン·へストン主演の「大地震」を観て騒いでた子どもの頃の自分を現代に連れてきてこの映画を見せたら、ショックのあまり失神しちゃうかもしれません。
ただし肝心の脚本の完成度は、正直なところ今ひとつ。
(詳しくは書けないけど) 終盤の"泣かせどころ"の展開がクドすぎるのはちょっと残念でした。
まぁそんなマイナス要素を差し引いても、これは一級の娯楽作品だと思いますけどね。
いつの日か完璧な脚本のもと、CGっぽさを微塵も感じさせない迫真のスペクタクルが展開する"21世紀のポセイドン·アドベンチャー"みたいな映画に出会えたらいいな♪
