平塚サンダーバードちゃん

涼宮ハルヒの消失の平塚サンダーバードちゃんのレビュー・感想・評価

涼宮ハルヒの消失(2010年製作の映画)
3.5
映像が綺麗!!!!!!!
冬のときの絵とかから寒さが伝わるぜー
細かい映像が好物。Windowsのシーンとか熱い

サティのジムノペディ第1番が印象的。


最後の主人公の長台詞がよく理解できなかった覚えがある。小説をロクに読んだことない僕の学のなさが出た

ラストのア・カペラの歌も多分歌詞を深読みすれば物語に超リンクするのだろうけど、(こういうアニメそういうの好きそー、という偏見がある)
そんな気力はない。

というか、ア・カペラにするほどいい曲だったかな?
感情的にさせないようまっすぐ歌ってるのはキャラに寄せてるのだろうけど、
音楽ってのは不思議なもので、
無表情に歌っても(旋律による横の時間軸的な)和声によって感情を帯びてしまう。
ああいう曲調だと、無表情な歌い方がとても浮いてしまっている。
キャラクターとのギャップが生まれてる気がする。逆説的に、アニメのEDで長門のソロだけカットされてる(よね?)のは大正解となるよな!