Kuni

「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択のKuniのレビュー・感想・評価

3.5
ヤマトは小さい頃観てたので、ストーリーはあまりわからないけれども、夫の付き添いで何年か前から観ています。

山南。生きろ。
生きて恥をかけ。
どんな屈辱にまみれても、生き抜くんだ。
人間は弱い。
間違える。
でもそれがどうした。
俺達は機械じゃない。
機械は恥を知らない。
恥をかくのも、間違えるのも、全部人間の特権なんだ。

このセリフが刺さりました。
今作のセリフではなかったかもしれないけど、最近心に残ったセリフです。

現代社会の仕事で悩んでいる人の心にも響きそうです。

ゆるく生きるのが良しとされる世の中では、クサいセリフと思われるかもしれない。

でも、熱くて純粋でまっすぐで。
そんな古き良き昭和を実感出来るアニメだと思います。

大人になってから観る方が、なんだか感動する。
Kuni

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