涼宮ハルヒの消失の作品情報・感想・評価

涼宮ハルヒの消失2010年製作の映画)

製作国:

上映時間:163分

ジャンル:

3.8

「涼宮ハルヒの消失」に投稿された感想・評価

原作未読、アニメはちょろっと観た程度だけど面白かった。
カモメ

カモメの感想・評価

3.8
ネットフリックスのアニメ映画を漁っていたら見つけたので鑑賞。

涼宮ハルヒシリーズはアニメをちょっと見ていたのですが、熱心に追っかけていたわけではないので劇場版は初視聴です。

最近の透明感があってキラキラしている京アニの作画ではなく、ちょっと前の京アニ作画が懐かしい。
アニメの劇場版にしてはかなり珍しく、163分という長さ。
尺がたくさんあるおかげで、かなり描写が丁寧な良作でした。

キョンってこんなもったいぶった言い回ししてたよな~とか、他のキャラもああこんな感じだったっけ!とどれもこれも懐かしい。
改めて見ると、単純なキャラクターが可愛い萌えアニメとしても見れるし、SF作品としても面白い。

頬を染める長門も好きだけれど、個人的には無機物長門が好き。
[再鑑賞]


[あらすじ]
クリスマスが間近に迫った冬のある日。キョンは後ろの席にいるはずのハルヒがいないことに気付く。さらに驚くべきことに、その席に座っていたのは、なんと…!(Netflixより)

アニメ映画を飛び越えて、SFというくくりでもトップレベルの面白さを誇る秀作。


[見所]
●実写映画のような間をとった撮り方
⇒原作を丁寧に映像化したからというのもあるが、"間"が多いのが特徴ということもあってアニメ映画には珍しい長尺。だがそれが功を奏して、独特の世界観にどっぷりとハマることが出来る。
実写映画のような間のとり方には思わずゾクゾクッとしてしまう場面も多々あり。タメが上手な映画。

●とにかく脚本が面白い
⇒ハルヒを全く知らない人でもいきなりハマってしまうような吸引力抜群の冒頭に始まり、SF好きなら垂涎もののサスペンスフルな展開がノンストップで最後の最後まで展開される。絶望的な状況でも決して諦めないキョンの、藁にもすがるような行動の数々には手に汗握る。観客の思いつくことを全てやってくれるのが熱い。
こんなにも観客が翻弄される物語はアニメでも実写でもそう見ることはない。個人的には『バタフライ・エフェクト』や『オーロラの彼方へ』と並び称したいと思う程面白い。

●長門有希の魅力
⇒元々好きだった人もそうでなかった人も、彼女の魅力に打たれること請け合い。孤独な宇宙人が何を抱えSOS団で過ごしてきたか…それが明かされる終盤のシーンでは痛く感激した。キョンと長門の絶大な信頼関係には羨望を覚える。

●浮き彫りになるSOS団の心
⇒出番は少ないがハルヒと古泉には要注目。キョンがいないと2人はこうなってしまうのか…と考えるとキョンの存在意義がよくわかる。古泉の「羨ましいですね…」には鳥肌。

●キョンの述懐
⇒ほとんどの台詞がキョンの語りだと言ってもいいくらいキョン尽くしの本作だが、個人的ベストシーンとしても終盤のキョンの述懐シーンを挙げたい。あの感動的な一連の長台詞を聞いて、この作品は紛れもない"青春映画"だと確信した。ここには若者の抱く孤独や焦燥が凝縮されていた。
作画面からもわかる気合いの入りようで、間違いなく作り手が一番気合を入れたシーンがここだとわかり、凄まじい感動を覚える。

●演出力
⇒優れた演出力で全てのシーンを楽しく見ることができるが、特に凄いのが入部届けとしおりが持つメッセージ。この2つの象徴的なアイテムに込められた作品のテーマが素晴らしい。
キョンがこの2つのどちらかを選ぶシーンでは、余りにも切ない幕切れに涙が出そうになった


「アニメ?ハルヒ?興味無い」という人ですら一気に引きずり込むだけのパワーに満ち溢れている。SFや青春物語が好きなら外せない1本。
Momoka

Momokaの感想・評価

3.7
久々に消失を!
ハルヒが始まったのが中1あたり。その頃にアニメを見るようになったので、ハルヒに青春を感じます。映画もしっかりハルヒ!ああ大好き
たいさ

たいさの感想・評価

3.8
ハルヒシリーズを見始めたので、その流れで見たら、長さは全く気にならなかった。

この世界観に入り込んでる時に見ると、すごい楽しい!けど、そうでなかったら、難しいかも笑
Nanabooks

Nanabooksの感想・評価

3.0
ただでさえ孤独な長門ちゃんが、一緒に居たい気持ちを表現できる世界に創り変えるも、それでもその世界に独りで残すキョン君のクレイジーさ
Machiki

Machikiの感想・評価

3.4
マチキの憂鬱。

良作を観終わった後、必ずそれは訪れる。
大好きなアニメやキャラクター達はいつまでも眺めていたいものですよね!

長尺だったんですね!
全然感じる事なくて、むしろまだ観ていたかったくらいです。

アニメの伏線を回収しながら進行するストーリー構成なので、まだ観ていない方はアニメを先に観て下さい…
てか観なさい!

この作品自体はハルヒが主人公なんでしょうけど、正直苦手です。
と言うより嫌いです!
よくあんな性格で、今まで生きて来られましたね!

大好きな作品なのに、主人公は大嫌いとかw
ハルヒシリーズが初めてですね!

七つの大罪を全てひっくるめたような性格に、心の底から殺意が…

ああ、それに比べて長門有希…
恐らくアニメの女性キャラで2番目に好きです。
因みに圧倒的一位は、まゆしぃです。
作品名は言いませんよ!笑。

作品名からは想像も出来ない圧倒的スケールのSFアニメ!是非ご賞味あれ。


※ネタバレ↓

関係者による発言やいろんな考察があるかもしれませんけど、私の妄想を聞いて下さいw
キョンの3年前から過去改変をする事を知っていたのか?との問いに対して、知っていた!と長門は答えました。
思念体である長門には時間の概念がありません。よって長門がおこしたのはエラーでなく必然ですよね!

であるならば、長門が過去改変をした理由は、キョンに自分にとってのハルヒへの気持ちや重要性を再確認させる為だったと考察します。

私たちは人間であるがゆえに、(時間という概念がある為)長門に少しづつ感情が芽生え始めているような錯覚に陥り、あたかも長門が人間として生まれ変わりたいとか、キョンの事が好きなんだ!と思いたくなりますよね!それがエラーなのだと…

最初に言いましたが、時間の概念のない長門には、過去も未来もありませんし、情報統合型思念体…つまり個でなく複数であり、概念そのもの。
長門有希は、個人ではなく、グループが共有する端末だと言うこと。
なので長門自体に感情が芽生える事など皆無だと思います。

朝比奈(大人版)が長門を怖がっていた理由は、全てを根本から作り変える事の出来る力だと思いました。

まぁ朝比奈が未来から来ている時点で、長門の過去改変や、起こった全ての事柄が必然であった事は言うまでもありませんけどね!

あなたの大好きなアニメ教えてください!
あ

あの感想・評価

4.5
2時間40分あったの信じられない。面白かった。寝袋からの出方。アニメも含めた話だけどキョンとハルヒの組み合わせから物語の語り方からなにから完成されてる。
jonajona

jonajonaの感想・評価

4.7
こればっかりはただ大好き。
セカイ系アニメの権化のような作品。
主人公の語り部キョンの言葉がいちいち厨二病っぽかったりするけどご愛嬌。
ファンタジーやSF好きなら見てみてちょ
単純にSF映画としてのクオリティの高さが楽しいし、アニメシリーズを追ってきた自分としては最高のヒロイン萌え映画。
いちいち手がかじかんでたり、白い息が美しかったり、本当に寒そうな演出も見事で冬になると観たくなる一作。
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