ミミック

運命じゃない人のミミックのネタバレレビュー・内容・結末

運命じゃない人(2004年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

・前の彼女を引きずる宮田(中村靖日)を見かねた友人で探偵の神田(山中聡)はレストランで一人寂しそうにしてる女性まき(霧島れいか)をナンパする
・実は同じ部屋にいました系他視点コメディ
・中村靖日の人畜無害フェイスはいいひとの役にぴったり
・走るタクシーに追いつくか、あと運転手とのアイコンタクトなに?
・宮田の元カノあゆみ(板谷由夏)が人間的にペラいのにいい女ぶってるのが見ててイライラした
・3人目の浅井組長の視点から一気にコメディ路線に、いわゆる「お前もいたんかい」の笑い
・それにしては組長の演技が最初から軽すぎて浮いてた
・まきが金を奪うのはあの状況と性格的に無理矢理すぎないか
・ラストのエンドロールを戻す演出をしてまで描いたシーンは「この男どっかでいたけど誰だ?」と思い出せなかったので効果なし、モヤモヤしたのでむしろマイナス
・個人的には「アフタースクール」の方が同じような仕掛けも凝ってたし、ラストもストンと落ちるのでオススメ
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