Emiii

劇場版 奥様は、取扱い注意のEmiiiのレビュー・感想・評価

3.2
伊佐山夫婦は、海の見える地方都市へ居を移していた。
菜美は、とある事件がきっかけで記憶喪失となり、夫はその事実を隠したまま、名を変えてその町で暮らしていた。

その地では、メタンハイドレートというエネルギー資源が海底にあると言われており、それを採掘するプロジェクトが市長を筆頭に進んでいた。
一方で、キレイな海を守ることを第一優先とする一派も存在しており、その団体のメンバーが次々と夜道に襲われる事件が起こっていた。

菜美は定期的にカウンセリングに通っているが、その施設は夫の管理下にあり、菜美が身につけている結婚指輪で居場所を常に把握できるよう、監視されていて―――。


多少期待しすぎてしまったかも。
劇場で見るほどでもない。
冒頭のアクションシーンが邦画では珍しく、本格的。
それが終われば中だるみした展開が続く。
正直、カフェオーナーの役、必要あるのか?と疑問に思ってしまった。
邦画のなかでも、リソースがかかっていると感じました。
テレビドラマから映画化した作品はどんな作品でも嬉しいもの。
コンフィデンスマンJPと同じく、まだテレビドラマも捨てたもんじゃないと改めて思えた作品。
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