ReikoTamagawa

カサブランカのReikoTamagawaのレビュー・感想・評価

カサブランカ(1942年製作の映画)
4.0
we'll always have paris.
個人的に、Here's looking at you, kid!!!よりも印象に残る名言。
今は別々の道に進んでいたとしても
過去はたしか。隣にいる人が例えば違ったとしても、心のなかは自由。
頭のなかで思い浮かべることはできる。
物理的な距離があったとしても、
parisで過ごしたリフレインのシーンや
言葉を投げてしまいやり場のないリックの心の不安定さもまた残った。
それぞれのなかで愛した時間を抱えながら生きていく別れが綺麗だった。
ReikoTamagawa

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