ショコラ

カサブランカのショコラのレビュー・感想・評価

カサブランカ(1942年製作の映画)
3.8
やっと観た名作。

「君の瞳に乾杯」等々、歯の浮くようなキザな台詞も、ボギーが言うとサマになる。

しかも相手が、絶世の美女バーグマンなら尚更。

一見、淑女の様なイルザは、なかなかしたたかな女性だと思う。

パリでの回想シーンの彼女に、違和感を覚えた。

男の未練、女の言い訳。

再燃する愛と、それぞれの決断。

全て承知の上で妻を気遣う、ラズロの男らしさ。 

人間臭いリックとは対照的に、いかにも闘士らしくカッコいい。

“ラインの守り”と“ラ・マルセイエーズ”の歌合戦に、思わず鳥肌が立った。